こんにちは!とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy) です。今回は私なりの就活のコツにをお伝えしていきたいと思います!
●就職活動に悩んでいる人
私も就職活動を体験しました。そして、就職活動しているときは皆さんと同じくたくさん悩みました。
だからこそ、今だからこそ、見えることがたくさんあります。
その中で、就活のコツを皆さんにお伝えできればと思います!
過去の私に言いたいことをここに書いていきます!
学生の時に教えてほしかったと思うことばかりです…(笑)
結論
先に結論を言います。
就活は、営業マン(自分)が商品(自分)をお客様(会社)に売り込むことです!
以下の3つを頭の中に入れれば、少し就活が変わるかもしれません。
(1)自分は商品
(2)会社はお客様
(3)そして、自分は営業マン
順に説明していきたいと思います。
自分は商品
『自分は商品』です!
・・・ってどうこと?(笑)
自分を商品と見立てて客観的に自分を評価することです!
自分を客観的に見ることでで自分の強み弱みが分かります。
例えば、実際の扇風機を例に出してみます。
長所 | 短所 |
・ボタンを押せばすぐに涼しくなる ・価格が安い |
・部屋自身が涼しくなるわけではない。 ・羽でケガをしないか心配 |
これが扇風機の客観的評価です。
次に、扇風機を自分に置き換えてみましょう。
恥ずかしいですが、私ひろの長所・短所です(笑)
長所 | 短所 |
・新しいことにチャレンジすることが好き ・数学や物理が得意(エンジニアになりたい) |
・めんどくさがり ・英語が苦手 |
あなたも一度書き出してみてください。
どうしても、書き出せないときは友達や親などに聞いてみてください!
ここで大事なのは、長所も短所はあなた自身の性格や能力であり、
長所も短所になりえて、短所も長所なりえる可能性があるということです。
なので、あれがないこれがないと悲観することはありません!!!
『新しいことにチャレンジすることが好き 』に対しては、
『ずっと同じことをするのは嫌い』ともとれます。
また、『めんどくさがり』に対しては『合理的』ととることもできます。
このように一概にはいえないのです!
ここまでで、自分という商品の長所・短所を客観的に理解してください。
会社はお客様
次は『会社はお客様』です!
ここでも、扇風機を例に出していきます。
扇風機を欲しいお客様を想定したり、探したりする必要があると思います。
扇風機がほしいお客様の要望を考えます。
要望 |
・簡単に涼しくなりたい。 ・価格は安く。 |
上記のお客様の要望を扇風機を満たすことができるので、お客様に商品が購入されます。
ここまでくると分かりますよね(笑)
お客様を会社に置き換えてみましょう。
調べた会社Aの要望は以下です。
要望 |
・エンジニアが欲しい。 ・新しいことにどんどんチャレンジできる人がほしい。 |
やりました。会社(お客様)の要望と自分(商品)がマッチしています。
この状態だと会社から内定がもらえると思います!
会社の要望は、会社の募集要項、人事理念や企業理念などから情報が得られると思います。
また、人事の方に聞いてもよいと思いますし、
なんなら、その会社の先輩社員の方に聞いてみても良いかもしれません。
重要なのはここからです!
そもそも会社がエンジニアが欲しいと思っていないと、自分は内定が取れないわけです。
調べている内にその会社はエンジニアではなう設計者がほしいとの要望だったと気づくかもしれません。
そうした場合は、自分がよければ設計者にもなれることを長所に加えます。
また、その会社はグローバルで英語ができる人がよいとの要望だった場合もあります。
この場合、今はないけれど内定するまでには英語ができるようにしますであるとか、
会社に入った後に英語力を伸ばしますなどと言ってフォローすればよいのです。
自分はどんな人間だと客観的に分かっているため、すごく対処がしやすいと思います。
そして、自分は営業マン
そして、自分は営業マン
最後はやっぱりこれです。
お客様(会社)の要望を把握した上で、 商品(自分)を売り込む必要があります。
商品(自分)にはこんな強みがある!とだけ言っても説得力がありません。
ここで営業マン(自分)が商品(自分)を売り込む必要があります!
売り込むというのは、就職活動でいるとエントリーシートであったり、 面接だったりします。
売り込む際は、その強みの根拠と強みを活かして今後どのようにするかという展望が必要になります。
例えば、私で説明します。
私の強みは 新しいことにチャレンジすることが好き なことです。それはサークルの~の活動からもわかると思います。 御社に入ってから、この強みを活かして新しい製品を開発することができると考えています。
大切なのは、根拠を自分の経験から言うことと今後の展望を言うことです。
上記の売り込みの説明は短いですが、これにどんどん肉付けしていってみてください。
例えば、御社に入ってこんな製品を開発したいだとかですね。
一方、弱みを聞かれたときの対応ですが、
性格面であれば、先ほど説明したように
『めんどくさがり』を『合理的』言い換えて説明すればよいですし、
英語とかであれば、入社までに1年あるので、勉強してTOEIC800点取りますといえばいいのです。
実際に入社までに勉強すればよいだけの話です。
ここが営業マンの力の見せ所です!!
まとめ
上記が就活のコツになります。
本記事で説明したこと自分のやりたいことをミックスすると就活がよりうまくいくかなと思います。
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この記事が皆さまの参考になれば幸いです。