とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。GWで本を一冊読みたいと思い、嫁から薦められていた『あやうく一生懸命生きるところだった』を読んでみました!本記事では、『あやうく一生懸命生きるところだった』の個人的感想をお伝えしていきたいと思います!
この本を読んだ後、私は肩の力がすっと抜けたような気がしました。
- 『あやうく一生懸命生きるところだった』がどんな本が気になる人
- 一生懸命生きることに疲れてきた人
- ずっと今まで働き続けてきた人
概要、簡単なあらすじ
【「心が軽くなる」と話題の韓国のベストセラーエッセイ】
★韓国大手書店 KYOBO文庫「2019年上期ベスト10」
★韓国のネット書店YES24「2018年最高の本」
★「人生に悩み、疲れたときに立ち止まる勇気と自分らしく生きるための後押しをもらえた」
――有安杏果さん推薦!東方神起のメンバーの愛読書としても話題となった、
心がラクになる、ベストセラー人生エッセイがついに邦訳!「こんなに一生懸命生きているのに、
自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、
やりきれない気持ちが限界に達し、
40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞め、
「一生懸命生きない」と決めた著者。★ムリしてやる気を出さない
★みんなに合わせない
★金持ちを目指さない
★失敗したら、いさぎよく諦める
★なんでも深刻に向き合いすぎない
★「年相応」に縛られない
★「やりたい仕事」を探そうとしない
★何もしない一日を大切にする……全力で走り続けることを辞めたことで見えてきた、
自分をすり減らす毎日から抜け出し、
自分らしく生きるコツとは?引用:Amazon
40歳を目の前にした著者が会社を辞めて、自分の思うままに人生を生きてみる内容になっています。
自分でこんな人生を歩むとかなり勇気が入りますが、もし、著者のような人生を歩むとどんな風に物事を捉える・感じることができるか分かる一冊になっています。
個人的感想
仕事を辞めた後の世界や物事の捉えた方・感じ方が分かってすごく参考になりました。
よく人と比較して、自分にはこれがない、あれがないと思ったりすることが多いですが、そんな世の中がおかしいんじゃないのかと考えさせてくれます。
他人と自分を比較せず、現在を生きることが大切なんじゃないのかなと思いました。
本には、著者のいろいろな考えが乗っていて、どの目次からでも読むことができると思います!
印象に残ったセリフ
私が印象に残ったセリフは以下です。
『「人生マニュアル」を捨てて 自分らしく』
この社会には、
このくらいの年齢には車を買って、
この年齢には結婚して、
このくらいの年齢には子供を産んで、
このくらいの年齢には一軒家を買う
のが普通で一般的で、とても良い人生と言われているような気がします。
このいわゆる人生マニュアルの項目をクリアしていないと、周囲の人から「かわいそう」「なさけない」「みじめだね」という目で見られている気がします。
「その歳になってまだ結婚してないの?」
「その歳になってまだ賃貸に住んでいるの?」
みなさんこんな言葉聞いたことないですか?(笑)
著者が本の中でこんなことを言っています。
『そうゆう人生マニュアルってどこでももらってくるの?市役所行けばもらえる?』
たしかに。笑
どこで人生マニュアルってもらえるのでしょうね?(笑)
幸せは人それぞれで、人生も人それぞれ。
他人の評価は関係なく、自分が幸せと感じる人生をあゆんでいけばいいんだなと改めて感じました!
まとめ
この本を読んで、私はなんか肩の力がすっと抜けたほうが抜けました!
自分が幸せだと思う方向に進んでいけば問題ないんだなーっと!
他にも著者のいろいろな考えがあり、勉強になると思うのでよかったら皆さんもぜひ読んでみてください!
ぜひみなさんもどうぞ!
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。