とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。私はスマホのキャリアをahamo(アハモ)から楽天モバイルに乗り換えました。今回、楽天モバイルに乗り換えた理由を4つお伝えしたいと思います。また、楽天モバイルに乗り換えた時に私が考える懸念点も併せて本記事に書いておいこうと思います。
- ahamoから楽天モバイルに乗り換えようか悩んでいる人
- スマホの通信量を節約したいと考えている人
- 楽天モバイルの懸念点は何か気になる人
そもそもなぜahamoにしたのか?
私そもそもドコモで家族でシェアパックしていましたが、2021年3月26日よりドコモから新料金プランドahamo(アハモ)という格安プランが出たので、そちらに乗り換えを行いました。
ahamoは2,970円(税込)でデータ通信上限20GBで国内通話5分間無料という非常によいプランであったため、本家ドコモから乗り換えを実施しました。料金プラン詳細:ahamo
ahamo(アハモ)のレビュー記事は以下となっています。
- 【比較検証】本家ドコモと比較してahamo(アハモ)の通信速度は?アプリを使ってみて実際に検証してみた!
- 【1か月目レビュー】ahamoを使っての感想と評価
- 【3か月目レビュー】ahamoを使ってみての感想と評価 | 改めて通信速度も測定
- ahamoで良かったこと3つ | Wi-Fiルーターとしても活躍
私はドコモを15歳~29歳まで14年間も使ってきました。また、NTTの株主でもあります。ここで楽天モバイルに乗り換えることは何か寂しい気がしますが、私も消費者の一人として、お得でより良いプランのキャリアに乗り換えていきます。
では、なぜ、ahamo(アハモ)から楽天モバイルに乗り換えようとしたのでしょうか。
楽天モバイルに乗り換えることにした理由4つ
私がahamoから楽天モバイルに乗り換えることにした4つの理由は以下です。
月間データ通信量である20GBをうまく使うことできなかった
ahamo(アハモ)では月間のデータ量として20GBまでデータ通信を行いことが可能となっていますが、私はこれを上限いっぱいまで使うことができませんでした。以下は過去3か月間の消費したデータ量です。全然使っていないですね(笑)
2021年9月 | 4.81GB |
---|---|
2021年10月 | 3.11GB |
2021年11月(11月7現在) | 0.35GB |
家や職場ではWi-Fiと普段からLTEを使う機会がなく、データ量を消費できなかったのが原因だと考えています。たまに外に出てブログを書いていたりYoutubeを見ていましたが、私は上手に20GBを消費することができませんでした。
今日は外でブログ執筆活動⛺
こんな日がずっと続けばいいのにって思います😭写真の #DOD #ソトネノサソイ はこんなことにも使えます💡#ブログ #ブログ書け #ブログ初心者と繋がりたい pic.twitter.com/9TmtSsT68f
— ひろ@セミリタイヤを目指すとあるエンジニア (@HiroSlcy) October 4, 2021
通信料金を下げたかった
ahamoの通信料金2,970円(税込)です。私は月に3~5GBほど使用しているので、使ったデータ量に対しての通信料金が非常に割高でした。
楽天の料金プランは以下の通りで、使用した月間の通信量に応じて料金が決定されます。3GB~20GBを使用した場合も2,179円とahamoと比較しても安いです。
そこで、割安な料金プランである楽天モバイルに乗り換えようと考えました。
引用:料金ページ
また、1GB未満であれば、料金が0円になることも特徴です。もし、1GB未満であれば、ahamoの料金である2,970円(税込)を節約することになり、1年間で35,640円、10年で356,400円も節約したことになります。
通話に関しては、Rakuten-Linkアプリを用いれば、通話料金がかからないのも安心ポイントです。
ドコモから出たMVNOプランが合わなかった
2021年10月7日、NTTドコモは「低廉な料金をメインプランにしたい」という客層ニーズに応えるため、dポイントを活用するエコノミーMVNOとの連携を発表しました。
↓詳細は以下を確認ください↓
私は月間5~6GBのデータ量を利用して、5分以内の国内通話を10回程度利用します。この条件に今回のエコノミーMVNOの料金形態に照らし合わせると、3,130円になりました。このプランは私のニーズと合いませんでした。
- 月額料金 音声 6GB : 1,200円
- 月額料金 データ 6GB : 850円
- 通話料金 かけ放題 10分かけ放題 : 850円
私はドコモを14年間も使いNTTの株主でもあることから、できればキャリアはドコモにしたいという思いありました。そのため、ドコモから格安プランが出るときを待っていましたが、この料金プランだと節約にはならないため、泣く泣く楽天モバイルに乗り換えることにしました。
新しいスマホ端末に変更したかった
私が使っているスマホはSONYのXperia XZ1(SO-01K)で、2017月11日に発売されたモデルです。使う分には問題はなかったのですが、さすがに4年前のモデルですので、カメラ性能も悪いですし、時々、勝手に電源が落ちるということがありました(笑)
楽天モバイルに乗り換えると端末代金が割引になるため、非常にお得です。中には実質1円の端末などもありました。
私は色々検討して『OPPO Reno5 A』にしました。この機種はかなり高い機能ですが、価格が実質17,980円と非常にお得になっています。
なぜ、この機種にしたのかというのも後々記事に書いていこうと思っています。
楽天モバイルにすることによる懸念点
楽天モバイルにすることによる懸念点を私は以下の3つ考えています。
通信エリアは問題ないのか
通信エリアは楽天モバイルの一番の問題点は通信エリアだと考えています。現時点(2021年11月7日)でデータが無制限に使える楽天回線エリアの人口カバー率は94%です。2021年10月14日時点 ※2022年春に96%へ拡大予定とのこと。参考:楽天モバイル
楽天エリアであればデータを無制限に使うことができますが、パートナー回線のエリアである場合は月に5GBまでしか通信ができません。
楽天はパートナー回線を使うためにauに多額の費用を払っています。今後は、この費用を少なくするためにパートナー回線を止めていくことになると思います。実際に、バーコード決済やQRコード決済ができなかったという噂も聞くので、この辺りは実際に使ってみて、レビュー記事を書いていこうと思います。
ちなみに私の家は楽天回線エリアで、実家はパートナー回線のエリアでした。一応、通信はできそうです。自分がエリア内かはこちらで確認することができます。
通信速度は問題ないのか
楽天モバイルとドコモで通信速度的な違いはないのでしょうか。楽天モバイルの通信速度があまりにも遅くYoutubeが見れなかったりするのは嫌です。
実際に乗り換える際に測定して記事にしたいと思います。
Rakuten-Linkアプリによるデータ通信が発生しないか
楽天モバイルは通信の月間データ量が1GB以内の場合は料金を0円となりますが、Rankuten-Linkアプリによる通話でデータ量を消費しているのではないかと個人的に考えています。
実際に楽天モバイルに乗り換えたらRankuten-Linkアプリによる通話はデータ量を消費するのか、データ量を消費する場合はどれくらい消費するのかを確認して記事にして報告したいと思っています。
まとめ
楽天モバイルにすることによって、通信費という固定費をこれから抑えていきます。楽天モバイルがあまり良くなければ、ahamoに戻すか、別の格安SIMを扱っているキャリアに乗り換えようと考えています。
また、本ブログでは楽天モバイルに乗り換えて良かったことや悪かったことも合わせて発信していけたらと思っています。
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この記事がみなさんの参考になれば幸いです。