株式投資

【7月 権利確定】おすすめの高配当日本株6選を紹介!!

とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。本記事では、7月に権利確定するおすすめの高配当日本株6選を紹介していきたいと思います!合わせて、近年3年の配当金も載せていきますので、是非参考にしてください♪ちなみに、7月に権利確定した日本株は10~11月に配当金として入金されます。

私は、投資歴7年で今まで高配当銘柄を中心に投資し、通算利益が100万を超えています。私の配当金収支については『【不労所得】高配当投資家の配当による生涯利益は? | 最新配当も記載』をご覧ください。

高配当銘柄は株価に左右されずに安定して配当を運んでくれます。この配当金は精神安定剤として、心の余裕を運んでくれます。月1万円の配当をもらった感想は『配当金を月1万円を実際もらってみて | 配当金の使い道は?』に記載しています。

但し、何かの要因で株価が下がったりする場合があるので高配当銘柄には注意が必要です。投資は自己責任ですので、最終的にはご自身で、配当利回りだけではなく、過去の業績や配当指向性などの投資指標をご確認の上、購入していきましょう。

こんな人におすすめ
  • 高配当の日本株のおすすめを知りたい人
  • 7月に権利確定する日本株銘柄を知りたい人
  • 10~11月が配当月の日本株銘柄を知りたい人
  • 配当金でFIREを目指している人

2022年の場合、6月29日に権利確定しようとすると2日目前の6月27日までに株を購入しないといけないので注意しましょう。

7月に権利確定するおすすめ高配当の日本株 5選まとめ


ここでは、7月に利益確定するおすすめの高配当日本株6選を一気にご紹介します。直近の配当金や分析は本記事の続きにありますので、気になる方はご覧ください。

銘柄(コード) 配当利回り 1株あたり
予想年間配当金
株主優待 利確月 最低投資額
(2022年5月31日時点)
積水ハウス(1928) 4.08% 94円 1月・7月 230,300
ダイドーGHD(2590) 1.12% 60円 1月・7月 487,000円
菱洋エレクトロ(8068) 5.64% 120円 1月・7月 212,500円
アルトナー(2163) 4.49% 38円 1月・7月 84,500
シーイーシー(9692) 3.66% 40円 1月・7月 123,400円
ティーライフ(3172) 3.38% 52円 1月・7月 147,600

 

↓7月以外の権利確定月の銘柄は以下記事に記載しています↓

【不労所得】日本株で毎月配当金を受け取るポートフォリオを作ってみよう!

 

7月に権利確定するおすすめ高配当の日本株 6つの分析

上記で紹介した7月権利確定するおすすめの高配当日本株6つを私の視点で分析していきます。みなさんの参考になればと思います。

積水ハウス(1928)の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

皆さんご存じの住宅ハウスメーカーの大手です。ウッドショックによる木材価格の高騰による住宅価格の値上げや、住宅ローンの改訂の影響は要注意ですが、コロナ禍におけるテレワーク推奨による個人住宅の建設の要望が高くなっているのは事実です。また、住宅だけではなく賃貸の管理受諾が好調なのも特徴です。

積水ハウスは今期は過去最高益で10期連続で増配しており、株価も堅調です。また、株主優待もあり三方よしといった感じです。ただし、株主優待は1000株以上の保有者が対象に「魚沼産コシヒカリ(新米)」5kgが贈呈されるため、株主優待を貰える人は限定的と言えます。詳細:積水ハウス公式HP

私はシャーメゾンの賃貸に住んでいたのですが凄い住み心地がよかったのと、周りもシャーメゾンの賃貸ががバンバン建設されていたので優良銘柄なのかと思い、積水ハウスの業績等を調査して購入しました。

今は含み益を「+20%」と優秀な保有銘柄となっています。

過去の配当金

積水ハウスの過去の配当金は以下なります。

年度 1株あたりの配当金(円)
中間 期末 合計
2020年度 40 41 81
2021年度 45 39 84
2022年度 43 45 i88
2023年度 47(予想) 47(予想) 94(予想)

2023年度も増配の予定です。積水ハウスの業績は来期も増収増益の予定で調子がすごくいいです。

ダイドーGHD(2590)の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

清涼飲料水を販売するダイドードリンコ等を含むダイドーグループの持株会社です。先日は鬼滅の刃とコーヒーのコラボを行ってそれが爆売れしたのが記憶に新しいです!今は呪術廻戦とコーヒーがコラボしましたが、鬼滅の刃とのコラボ時の販売総量は超えられませんでした。

配当利回りは1%代と少し低いですが、安定した業績であることと株主優待が貰えることでカバーできるかなと思っています。株主優待は継続保有期間が半年以上で6000相当の自社製品が貰えます。

安定した業績が売りですが、今後、売り上げをさらに伸ばそうと思ったら、積極的な海外進出が必要になってくると考えています。

過去の配当金

ダイドーGHD過去の配当金は以下なります。

年度 1株あたりの配当金(円)
中間 期末 合計
2020年度 30 30 60
2021年度 30 30 60
2022年度 30 30 60
2023年度 30(予想) 30(予想) 60(予想)

増配はしてくれていないですが、安定して配当が出ています。コロナ禍での配当が出ていたのはGoodポイントです♪

菱洋エレクトロ(8068)の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

菱洋エレクトは半導体関係の企業で、電子部品の専門商社です。現在半導体需要が高まっている中、通期で増益の予定となっています。今後もデジタル化や世界的な半導体需要が業績を押し上げていくことが予想されます。

株も20万円代で購入できて配当利回りも5%台高いので、割と優良銘柄だと思います。

過去の配当金

菱洋エレクトの過去の配当金は以下なります。

年度 1株あたりの配当金(円)
中間 期末 合計
2020年度 30 30 60
2021年度 40 40 80
2022年度 60 120 180
2023年度 60 60 120

2022年度期末は記念配当もあり配当利回りが高くなっていました。しかし、記念配当を除いても、順調に増配している状況ということを考えると良い銘柄だと思います。

アルトナー(2163)の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

みなさんあまり聞いたことないかもしれませんが、アルトナーは技術者派遣の企業です。こちらの企業は8期連続の増配を発表しています。コロナ禍が収まり労働市場が回復すれば、より業績はよくなる可能性があります。

2023年度の増配予定から配当利回りは「4.49%」と高いです。配当指向性も37%代と余裕があり、安全性も割と高いと言えます。

過去の配当金

アルトナーの過去の配当金は以下なります。

年度 1株あたりの配当金(円)
中間 期末 合計
2020年度 7.5 10.5 18
2021年度 10 10.5 20.5
2022年度 11.5 11.5 23
2023年度 19(予想) 19(予想) 38(予想)

最低投資額は約8万円代と少額で、2023年も大幅に増配予定です。

シーイーシー(9692)の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

イーシーシーはソフトウェア企業です。今後テレワークの推進で業績が復調してく可能性があります。配当は40円ままで継続されています。

過去の配当金

シーイーシーの過去の配当金は以下なります。

年度 1株あたりの配当金(円)
中間 期末 合計
2020年度 30 15 45
2021年度 20 20 40
2022年度 20 20 40
2023年度 20(予想) 20(予想) 40(予想)

増配はありませんが、コロナ禍でも配当を出せる安定した業績が魅力です。

ティーライフ(3172)の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

ティーライフは飲料や健康食品を通信販売する企業です。コロナ禍の間にカタログ配布をデジタルにしたりと、デジタル活用や効率化を行い収益が改善しました。低PERと高配当で買いやすい銘柄のひとつです。

株主優待は「自社通販サイトで使える優待買い物割引券」です。参考:ティーライフ公式HP

100株 1,000円相当
500株 2,000円相当
1000株 3,000円相当

過去の配当金

ティーライフの過去の配当金は以下なります。

年度 1株あたりの配当金(円)
中間 期末 合計
2020年度 10 10 45
2021年度 10 20 30
2022年度 20 31 51
2023年度 26(予想) 26(予想) 52(予想)

順調に増配していっています。配当指向性も約30%であり、無理をしているような感じではありません。

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資産・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツール3選

資産管理・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツールを紹介します。

ひろ
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私はマネーフォワードME配当管理の2つを使用しています!

マネーフォワードME

マネーフォワードMEは、自分の資産を一括で管理できることに特化したアプリです。証券会社やクレジットカードを10件まで無料で登録することができ、アプリ一つで全資産を一元管理することができます。無料でインストールできるのでまずはお試しください。私自身も2年以上無料版を使用しています。以下詳細の記事です。

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
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開発元:Money Forward, Inc.
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マネーフォワードMEの評判・口コミを解説 | 2年間使った感想を正直レビュー

配当管理

この『配当管理』というアプリは、保有する銘柄の保有数と取得単価を入れるだけで、資産を円グラフにしてくれます。また、自動的に年間/各月の配当額を棒グラフにてくれる優秀なツールです。無料でインストールできますでお試しください。以下詳細の記事です。

配当管理
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開発元:Takanori Ochiai
無料
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43juni

『43juni』は、しよさん(@pocco_ap)が開発・提供されている資産管理と配当管理ができるWebサービスです。

日本株・米国株・FX・仮想通貨に対応していて、配当も管理できます。また、証券会社と連携しないため、セキュリティ的にも安全です。

月別の配当額が表示されないのが非常に残念ですが、配当金と資産を同じツールで管理できるのが良い点です。また、配当金とは関係ないですが、資産ポートフォリオを色々なレイアウトで管理してくれるのも嬉しいです。

『43juni』アプリの使い方や評判・口コミ、感想を解説 | 使用感を正直レビュー

まとめ

本記事では、7月に権利確定するおすすめの高配当日本株を6つ紹介しました。近々、別の月の記事や日本株ではなく米国株に関しても記事を書こうと思っています。よければ、Twitterのフォローやにほんブログ村のフォローをお願いします<(_ _)>

7月に権利確定するおすすめの高配当日本株
  • 積水ハウス(1928)
  • ダイドーGHD(2590)
  • 菱洋エレクトロ(8068)
  • アルトナー(2163)
  • シーイーシー(9692)
  • ティーライフ(3172)

私の配当金収支については『【不労所得】高配当投資家の配当による生涯利益は? | 最新配当も記載』をご覧ください。

↓米国株版です!↓
【7月 権利確定】おすすめの高配当米国株5選を紹介!!

↓投資資金を貯める方法は以下を参考にしてください↓
お金を貯める方法20選!コツと効率的な貯め方も教えます

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