株式投資

米国株向け証券会社おすすめランキング!証券会社を徹底比較!

米国株を買いたいけど、どの証券会社を選べばいいの?」「証券会社によって何が違うの?」など、証券会社に関する疑問を持っている方はたくさんおられるのではないでしょうか?

  • 米国株を買う時のおすすめの証券会社は?
  • 証券会社による違いは?
  • 証券会社選びのポイントを教えてほしい!

上記のような声に対して本記事をご用意しました。

米国株は長期的に値上がりを続けていて、1株から買えたり、また年4回の配当があったりと、近年多くの投資家から人気を集めています。

あなたも「米国株投資を始めたい」と思う1人ではないでしょうか?

本記事では、米国株が購入可能な証券会社のおすすめランキングを各証券会社違いを比較しながらご紹介します。

ひろ
ひろ
口座開設は5分で無料です♪
時間のない方向けまとめ
  • 米国株投資向けの証券会社は「取扱銘柄数」「手数料」「積立設定」を重視して決めるのがおすすめ
  • 取扱銘柄数No.1で売買手数料も安く、自由な積立設定ができるSBI証券がおすすめ
  • 為替手数料がお得なマネックス証券や取引手数料0円のDMM株もおすすめ

\米国株の取扱銘柄数No.1&自由な積立設定!/

本記事を参考にすることで、米国株投資デビューすることができます。

米国株向けおすすめ証券会社の比較一覧表

米国株投資をするためのおすすめ証券会社の比較一覧表です。注:データは2022年4月末時点

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位13位14位15位16位17位
証券
会社名
SBI証券

楽天証券

マネックス証券

DMM株

野村證券

au カブコム証券

みずほ証券

PAYPAY証券

SMBC日興証券

大和証券

LINE証券

松井証券

GMOクリック証券

SBIネオトレード証券

岡三オンライン


取引銘柄
(米国株+ETF)

5062銘柄4934銘柄4927銘柄1265銘柄655銘柄362銘柄221銘柄172銘柄107銘柄7銘柄未掲載
コスト



売買手数料(税込)約定代金の0.495%約定代金の0.495%約定代金の0.495%約定代金にかかわらず
一律0円
~20万円:2,389円約定代金の0.495%約定代金の0.2% +11%
(約定代金55,000円以下)
約定代金の0.5%約定代金の0.2% +1.265%
(100万円以下)
約定代金の0.2% +1.265%
(100万円以下)
約定代金の0.99%
手数料無料の条件約定代金が2.02ドル以下約定代金が2.22ドル以下約定代金が1.11ドル以下
手数料の上限22ドル22ドル22ドル251,429円217,250円217,250円
為替手数料
(片道1ドルあたり)
25銭
(住信SBIネット銀行経由は4銭)
25銭買い:0銭、売り:25銭25銭10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
20銭10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
35銭10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
50銭
通貨

決済通貨日本円、米ドル日本円、米ドル日本円、米ドル日本円日本円、米ドル日本円、米ドル日本円、米ドル日本円日本円、米ドル日本円、米ドル日本円、米ドル
配当金の受取米ドル米ドル米ドル日本円米ドル米ドル米ドル日本円米ドル米ドル米ドル
NISA 一般・つみたて・ジュニア一般・つみたて・ジュニア 一般・つみたて・ジュニア 一般・ジュニア一般・つみたて一般一般、つみたて
注文

発注可能日土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む土日含む
注文時間
(標準時間)
6:00~9:00以外6:00~8:00以外24時間16:00~翌5:006:00-17:1023:30~翌6:0023:30~翌6:0023:30~翌6:009:00~17:009:00~17:008:00~18:00
積立



対象口座特定・一般・NISA特定・一般・NISA特定・一般・NISA
決済通貨米ドル、日本円米ドル、日本円米ドル
積立方法枚数指定、金額指定枚数指定、金額指定金額指定
積立設定
(枚数指定)
1株以上、1株単位1株以上かつ1万円相当額以上、1株単位
積立設定
(金額指定)
ドル=1セント以上、1セント単位
日本円=1円以上、1円単位
ドル=1万円相当額以上、
1セント単位
日本円=1万円以上、1円単位
ドル=100ドル以上、1ドル単位
積立限度毎日、毎週、毎月
日付指定、曜日指定
毎週、毎月毎月
公式サイト

 

これだけ証券会社があると何を基準にして選んだらいいのかわかりませんよね?

よめ
よめ
確かに何を基準にすればいいか分からない…

そこで、次は「証券会社選びの5つポイント」をご紹介します。

証券会社選びの5つのポイント

米国株投資を始めたいけど、どの証券会社を選んだらいいか分からない」そんな投資初心者の方に向けて、証券会社選びの以下5つのポイントをご紹介します。

証券会社選びの5つのポイント
  1. 取引銘柄数が多いか
  2. 毎回の売買手数料が安いか
  3. 為替手数料が安いか
  4. NISA口座が使えるか
  5. 積立投資の設定ができるか

では、1つづつ解説していきます。

ポイント①:取扱銘柄数が多いか

米国株の取扱銘柄数が多いかは事前に確認しましょう。

もし、あなたの中でやりたい取引やほしい銘柄があるのであれば、事前にその商品の取り扱いがあるか事前にチェックしましょう。

取扱銘柄数が多いとその分だけ選択肢が多いです。他の人が見つけてない優良銘柄などを購入することもできる可能性が上がります。

そのため、米国株の取り扱い銘柄数は要チェックです!

\米国株の取扱銘柄数No.1!/

ポイント②:毎回の売買手数料が安いか

米国株の売買する際、毎回の手数料が安い証券会社を選びましょう。

証券会社ごとにコストは異なりますが、基本的にネット証券は手数料が安いでおすすめです。ネット証券大手3社が最低水準の0.495%で、DMM株は取引手数料が0円という点が特徴的です。

SBI証券
楽天証券
マネックス証券
約定代金の0.495%
DMM株0円
ひろ
ひろ
取引手数料ととにかく抑えたい場合はDMM株がおすすめ!

ポイント③:為替手数料が安いか

米国株の売買する際、為替手数料が安いかも確認しましょう。

米国株を購入するにあたり、日本円から米ドルに両替する必要があります。取引が多くなると為替手数料が負担となってきますので、なるべく安い為替手数料の証券会社を選びましょう。

ネット証券大手3社が最低水準の25銭/1ドルです。

よめ
よめ
海外で両替した時に為替手数料が高くてびっくりした

中には、25銭 / 1ドルよりも安く交換できる証券会社もあるので、口座開設前には為替手数料を確認しましょう。

例えば、マネックス証券であれば米国株を買う場合に円→米ドルの為替手数料がかかりません。

ポイント④:NISA口座が使えるか

米国株を購入する際にNISA口座が使えるが確認しましょう

証券会社の中には米国株を購入する場合であっても、NISA口座を使うことができる会社もあります。

NISAについて簡単に解説
  • NISAとは一定額まで非課税で取引できるお得な制度。通常かかる約20%の税金がゼロになる
  • 一般NISAとつみたてNISAの同時利用はできない。株を取引したい場合は一般NISAを選択する
  • NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか開くことができない。どこで開くかは慎重に検討する必要がある

NISAという非課税枠が使えるのであれば、米国株投資でも使いたいですよね?

そんな米国株を購入する際でもすべてのNISA口座(一般・つみたて・ジュニア)を使える証券会社は以下です。

NISAを使って米国株を購入したい」という方はこの3社から選ぶのがおすすめです。

ポイント⑤:積立投資の設定ができるか

米国株でも積立の設定ができるかも大きなポイントです。

投資の王道」は長期積立分散投資。長期・積立・分散投資をすることで、ドルコスト平均法の効果を得られ、長期的にみて利益が得られる可能性上がります。特に長期的に値上がりを続けていていう米国株には有効です。

例えば、月1回米国株を購入するという設定さえしてしておけば、毎月、自動的に米国株の積立投資をしてくれています。仕事で忙しい方など時間がない人にとっては、とても良い機能です。

ひろ
ひろ
私も毎月25日に米国株を購入する設定にしています

米国株向け証券会社のおすすめランキング

こちらでは、米国株における証券会社のおすすめランキングをご紹介します。

米国株に関する記事もあるのでよかったら参考にしてください♪

1位:SBI証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券

SBI証券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
5062銘柄一般・つみたて・ジュニア約定代金の
0.495%
25銭土日含む6:00~9:00以外
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度
特定・一般・NISA米ドル
日本円
枚数指定
金額指定
1株以上
1円単位
毎日、毎週、毎月
日付指定、曜日指定

\米国株の取扱銘柄数No.1&自由な積立設定!/

SBI証券の特徴
  • 米国株の取扱銘柄数が最多
  • 積立機能の自由度が高い!曜日指定や日付指定ができるのはSBI証券だけ!
  • NISA口座(一般、つみたて、ジュニア)で米国株を購入できる
  • 米国株以外にも様々な国を対象に取引が可能
  • スマホアプリでリアルタイム株価からニュース/マーケット情報まで発信!高機能取引ツール「HYPERSBI」も無料で利用可能

米国株の取扱銘柄数が最多である証券会社大手のSBI証券!

積立機能の自由度が高く、積立投資をする際に日付指定などができる点が嬉しいです。

ひろ
ひろ
私は毎月25日に米国ETFを積立しています

地味に残念な点は、日本株と米国株のアプリが別々になっていることです。

2位:楽天証券

楽天証券楽天証券の米国株情報
取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注
可能日
配当金の
受取
4934銘柄一般・つみたて・ジュニア約定代金の
0.495%
25銭土日含む6:00~8:00以外
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度
特定・一般・NISA米ドル
日本円
枚数指、
金額指定
1株以上かつ1万円相当額以上、1円単位毎週、毎月

\楽天ポイントで米国株が買える!/

楽天証券の特徴
  • 楽天ポイントを使って気軽に投資できる
  • 投資信託全銘柄の購入手数料が無料、米国ETFの購入手数料も無料!
  • 総合口座があれば、すぐに米国株を購入可能!
  • つみたてNISA口座数No.1!楽天カード決済での投資信託の積立で楽天ポイントが付与
  • NISA口座(一般、つみたて、ジュニア)で米国株を購入できる
  • 「iSPEED」といった多くの投資家に支持されるスマホアプリやPCツールが口座開設だけで無料で使える

楽天証券は総合口座さえあれば、すぐに米国株を買えるネット証券!

また、日本株と米国株が同じアプリで売買することができるため、管理が簡単なのも魅力です。

ひろ
ひろ
ただ、日付設定での積立ができないのが個人的に残念です

3位:マネックス証券

証券会社おすすめ_マネックス証券

マネックス証券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
4927銘柄一般・つみたて・ジュニア約定代金の
0.495%
買い:0銭
売り:25銭
土日含む24時間
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度
特定・一般・NISA米ドル、
日本円
金額指定ドル=100ドル以上、1ドル単位毎月

\円から米ドルへの為替手数料が無料!/

マネックス証券の特徴
  • 米国株式の取り扱い銘柄数がトップクラス!
  • 米国ETFの買付手数料が無料
  • 円から米ドルの為替手数料が無料
  • NISA口座(一般、つみたて、ジュニア)で米国株を購入できる
  • 「マネックストレーダー」「マネックススカウター」での詳細企業分析が優秀!

米国株ならマネックス証券会社!

米国株の取扱銘柄数が多いはなく、米国株買付手数料も0円で円から米ドルへの為替手数料が無料です。

ひろ
ひろ
円から米ドルへの為替手数料が無料なのは、マネックス証券だけ!

4位:DMM株

DMM株

DMM株の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
1265銘柄一般・ジュニア0円25銭土日含む16:00~翌5:00
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度

\米国株の売買手数料が無料/

DMM株の特徴
  • 米国株の売買手数料が無料!
  • 米国株式の取り扱い銘柄数が多い
  • 為替手数料が最安値水準
  • NISA口座(一般、ジュニア)で米国株を購入できる
  • 「マネックストレーダー」「マネックススカウター」での詳細企業分析が優秀!

米国株の売買手数料無料のDMM株!

米国株の取扱銘柄数が多いはありませんが、米国株の売買手数料が無料です。頻繁に株式を売買される方にはおすすめの証券会社となっています。

ひろ
ひろ
米国株の売買手数料が無料なのはDMM株だけ!

5位:野村證券

野村證券

野村證券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
655銘柄一般・つみたて~20万円:2,389円10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
土日含む6:00-17:10
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度

\米国株の売買手数料が無料/

野村証券の特徴
  • 対面型証券会社の中では米国株式の取扱銘柄数が多い
  • NISA口座(一般、つみたて)で米国株を購入できる
  • 対面でプロに相談できサポートが厚い
  • 米国株の売買手数料が高い

対面型証券会社ではトップクラスの米国株式の取扱銘柄数の野村證券!

対面でプロが対応してくれることもできることから手数料は高めに設定されています。自分1人ではなく誰かと相談しながら、購入する米国株を決めたいという方におすすめです。

6位:auカブコム証券

auカブコム証券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
362銘柄約定代金の0.495%20銭土日含む23:30~翌6:00
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度

\売買手数料は業界最小水準の0.495%!/

auカブコム証券の特徴
  • 売買手数料が業界最小水準の0.495%
  • 為替手数料も20銭と安い

売買手数料が業界最小水準のauカブコム証券!

米国株の取扱銘柄数は決して多くはないですが、各手数料が最低水準です。取扱銘柄数にこだわりがないのであれば、開設してもいいと思います。

7位:みずほ証券

みずほ証券

みずほ証券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
211銘柄約定代金の0.2% +11%
(約定代金55,000円以下)
10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
土日含む23:30~翌6:00
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度


みずほ証券の特徴
  • 対面型証券会社の中では取扱銘柄数がNo.2
  • 売買手数料が高い

対面型証券会社の中では取扱銘柄数がNo.2のauカブコム証券!

対面型証券会社でもあるため、米国株の売買手数料が高いです。米国株投資をする際には、あえて、みずほ証券を選ばななくても良いでしょう。

8位:PayPay証券

PayPay証券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
172銘柄約定代金の0.5%35銭土日含む23:30~翌6:00
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度


PayPay証券の特徴
  • 米国株が購入可能なスマホ証券
  • 売買手数料と為替手数料は安値

米国株が購入可能なスマホ証券!

取扱銘柄数は少ないですが、その分厳選された銘柄が揃っています。

9位:SMBC証券

SMBC証券の米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
107銘柄約定代金の0.2% +1.265%
(100万円以下)
10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
土日含む9:00 ~ 17:00
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度


SMBC証券の特徴
  • 米国株の取扱銘柄数が少なめ
  • 売買手数料は割高

10位:日興フロッギー

日興フロッギーの米国株情報

取引銘柄
(米国株+ETF)
NISA口座
コスト
注文
売買手数料
(税込)
為替手数料
(片道/1ドルあたり)
発注可能日配当金の
受取
107銘柄約定代金の0.2% +1.265%
(100万円以下)
10万ドル未満:50銭
10万ドル以上:25銭
土日含む9:00 ~ 17:00
積立
対象口座決済通貨積立方法設定単位
(株数指定)
積立頻度


日興フロッギーの特徴
  • 米国株の取扱銘柄数が少ない
  • 売買手数料は割高

 

証券会社の口座開設の3つポイント【口座開設でつまづかないために】

口座開設申し込み時に聞かれることは以下の通りです。この中で証券会社の口座開設でつまづかないために、口座開設の3つのポイント「①口座の種類」「②NISAの申込・種類選択」「②本人確認書類の提出」を解説します。

申し込み時によく聞かれること
  • 居住地
  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 住所
  • 職業
  • 口座の種類
  • NISAの申込・種類選択
  • 本人確認書類の提出

ひろ
ひろ
SBI証券の場合で説明しますが、他の証券会社もほぼ同じなので参考にしてください!

ポイント①:口座の種類

口座の種類は「特定口座」「源泉徴収」を選べば、問題ありません!

「特定口座」の「源泉徴収」を選べば、確定申告の手間を省くことができるためです。株取引用の口座は3種類あり、納税方法が異なります。それぞれ解説します。

特定口座
(源泉徴収あり)
税金が自動で引かれるため、確定申告が不要
特定口座
(源泉徴収なし)
自身で確定申告が必要
一般口座確定申告が必要で、自身で損益計算をする必要がある

株初心者には特に源泉徴収ありの特定口座がおすすめです。株式で利益が出ると利益の20%が税金として自動的に引かれ、確定申告が必要ないためです。

ひろ
ひろ
私も「特定口座」の「源泉徴収」を選択しています!

源泉徴収がない特定口座だと、自身で確定申告が必要になります。一般口座は自身で損益計算し確定申告が必要になるため、株初心者は選択しない方がいいです。

ポイント②:NISA(ニーサ)の申込・種類選択

NISAの申込・種類選択は後回しで問題ありません!

NISAについて簡単に解説
  • NISAとは一定額まで非課税で取引できるお得な制度。通常かかる約20%の税金がゼロになる
  • 一般NISAとつみたてNISAの同時利用はできない。株を取引したい場合は一般NISAを選択する
  • NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか開くことができない。どこで開くかは慎重に検討する必要がある

NISAとは、お得な税制優遇制度です。通常の口座特定・一般口座)で株などを取引きすると約20%の税金がかかるが、NISA口座で取引をすると税金がゼロになる。一方で、NISA口座は1人につき1つの金融機関できしか開設できませんし、一般NISAとつみたてNISAのどちらかを選択する必要があるので、慎重に検討する必要があります。

口座開設後でもNISA口座は申し込めるため、急いで申し込まなくても大丈夫です!

ポイント③:本人確認書類の提出

必要書類はスマホで簡単にアップロードすることができます。

提出が必要な書類

マイナンバーがわかるもの
…個人番号カード、通知カード、マイナンバー記載の住民票の写しなど

本人確認書類
…運転免許証、パスポート、健康保険証など

今は昔と違って、本人確認書類や自分の顔をスマホで撮影して提出することができます。マイナンバーカードを持っていれば他の書類は不要になります。マイナンバーカードを持っていない場合は、通知カードと運転免許証の組み合わせで問題ありません。

よめ
よめ
マイナンバーカードがあれば、便利だね!

スマホで撮影して書類提出することよって、郵便物の受け取りをせずに、最短翌日営業日から株式などの取引きが開始できます。

他にも証券会社に関するよくある質問をまとめましたので、参考にして口座開設してみてください!

 

証券会社に関するよくある質問

ここでは、証券会社に関するよくある質問をまとめました。

分からないことがあるときや証券会社選びで活用してください!

米国株のメリットとデメリットは?

米国株のメリットとデメリットは以下になります。

米国株のメリット

  • 成長し続ける米国市場
  • 日本株と比較し、配当が高い
  • 為替変動の差益

米国株のデメリット

  • 為替変動の差損
  • 株主優待がない
  • 米国株の配当金に税金(10%)がかかる

米国株は日本株に比べて株主還元意識が高く、自社株買いや配当を多くだしてくれます。米国株の配当金には税金(10%)がかかりますが、確定申告で外国税額控除をすれば、米国でとられた税金がかえってきます。(参考:【確定申告】外国税額控除と配当控除のやり方 [前半] | 画像付きで解説

日本株と米国株との違いは?

日本株と米国株の主な違いは「取引時間」と「取引単位」です。

取引時間

米国市場の取引時間は、日本時間で23:30~6:00(サマータイム時22:30~5:00)です。日本時間で夜間帯での取引となります。

取引単位

日本株は、原則100株単位(1単元)となりますが、米国株は1株単位で取引することができます。

ひろ
ひろ
米国株は1株という少額から大企業の株を買えるよ!

NISA(ニーサ)で米国株を買えるか?

NISAを使って米国株が購入できる証券会社は以下の7社です。

結局、米国株投資におすすめの証券証券はどこ?

取扱銘柄数No.1で売買手数料も安く、自由な積立設定ができるSBI証券が米国株投資にはおすすめです!

SBI証券は、NISAやつみたてNISA、IPO、外国株、投資信託、S株(単元未満株)など豊富な商品があり、スマホアプリや解析ツールもあることから初心者から上級者まで人気がある証券会社です。

\米国株の取扱銘柄数No.1&自由な積立設定!/

 

まとめ:米国株投資におすすめの証券会社

本記事では、米国株が購入可能な証券会社のおすすめランキングを各証券会社違いを比較しながらご紹介しました。

米国株だけでなく、IPOやiDeCoなど目的別に証券会社も知りたい方は以下記事を参考にしてください。各証券会社を徹底比較し、様々な角度からのおすすめランキングを掲載しています。

 

私の運用目的は「40代にセミリタイヤをすること」です。セミリタイヤと投資などに関する記事は『セミリタイアとは?セミリタイアする方法やメリット・注意点を徹底解説になるので、よかったら参考にどうぞ。

私も40代セミリタイヤを目指している途中にはなりますが、セミリタイヤを目指したいみなさんにとって、有益な情報をこれからも発信していきたいと思っていますので、ひろ(@HiroSlcy)をどうぞよろしくお願いします。

大変なこの時代をともに生き抜きましょう!

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

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