【11月 権利確定】おすすめの高配当日本株６選を紹介！！

とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。本記事では、11月に権利確定するおすすめの高配当日本株6選を紹介していきたいと思います！合わせて、近年3年の配当金も載せていきますので、是非参考にしてください♪ちなみに、11月に権利確定した日本株は2～3月に配当金として入金されます。

私は、投資歴7年で今まで高配当銘柄を中心に投資し、通算利益が100万を超えています。私の配当金収支については『【不労所得】高配当投資家の配当による生涯利益は？ | 最新配当も記載』をご覧ください。

高配当銘柄は株価に左右されずに安定して配当を運んでくれます。この配当金は精神安定剤として、心の余裕を運んでくれます。月１万円の配当をもらった感想は『配当金を月1万円を実際もらってみて | 配当金の使い道は？』に記載しています。

但し、何かの要因で株価が下がったりする場合があるので高配当銘柄には注意が必要です。投資は自己責任ですので、最終的にはご自身で、配当利回りだけではなく、過去の業績や配当指向性などの投資指標をご確認の上、購入していきましょう。

2022年の場合、11月30日に権利確定しようとすると2営業日前の11月28日までに株を購入しないといけないので注意しましょう。

11月に権利確定するおすすめ高配当の日本株 6選まとめ

ここでは、11月に利益確定するおすすめの高配当日本株6選を一気にご紹介します。直近の配当金や分析は本記事の続きにありますので、気になる方はご覧ください。

銘柄（コード）	配当利回り	1株あたり 予想年間配当金	株主優待	利確月	最低投資額 （2022年10月1日時点）
日本プロセス（9651）	4.29%	34円	無	5月・11月	79,200円
ハニーズホールディングス（2792）	3.29%	40円	有	5月・11月	121,600円
タマホーム（1419）	5.53%	130円	有	(5月)・11月	235,000円
キューソー流通システム（9369）	1.18%	23円	有	5月・11月	127,900円
アステナホールドディングス（8095）	4.22%	18円	有	5月・11月	42,700円
サーラコーポレーション（2734）	3.29%	25円	有	5月・11月	76,000円

 

↓11月以外の権利確定月の銘柄は以下記事に記載しています↓

【不労所得】日本株で毎月配当金を受け取るポートフォリオを作ってみよう！

11月に権利確定するおすすめ高配当の日本株 6つの分析

上記で紹介した11月に権利確定するおすすめの高配当日本株6つを私の視点で分析していきます。みなさんの参考になればと思います。

日本プロセス（9651）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

日本プロセスは、ソフト開発を中心とする独立系のシステム開発会社です。制御システムでは、これから有望な再生可能エネルギーシステムで新規案件の受注をしました。今後、デジタル化でのシステム需要や、宇宙関連事業に期待できます。

PERは14%代で割安水準であるため、お買い得な企業だと思います。

過去の配当金

日本プロセスの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
	中間	期末	合計
2019年度	12	13	25
2020年度	13	13	26
2021年度	13	14	27
2022年度	14	19	33
2023年度	17(予想)	17(予想)	34(予想)

2022年度で4期連続の増配となりました。今期も予想通りにいけば、5期連続の増配もあり得ます。

ハニーズホールディングス（2792）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

ハニーズホールディングスは、女性向けのアパレルを展開している企業です。よくショッピングモールなどに店舗が入っていることを見かけるあの「Honeys(ハニーズ)」です。

コロナ禍の影響で減益していますが、コロナが回復すれば需要は回復するので、アフターコロナを狙って保有するのも一つの手段です。

株主優待で自社商品の株主優待券を貰うことができます。2022年度は継続保有期間が半年以上必要ですが、保有する株式数に応じて株主優待券を貰うことができます。。

出展：Honeys

過去の配当金

ハニーズホールディングスの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
	中間	期末	合計
2019年度	10	20	30
2020年度	20	20	40
2021年度	15	15	30
2022年度	15	20	35
2023年度	20(予想)	20(予想)	40(予想)

2023年度も増配の予定です。2022年度は営業利益が前年比で1.5倍となったため、コロナ禍でも増配してました。

タマホーム（1419）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

タマホームはCMでもよく聞きますよね？「20代の家～」で有名です。タマホームは、低価格で建築請負をする注文住宅です。実は、マンション事業やリホーム事業もしています。

コロナ禍で巣籠需要している中、多くの人にマイホームの選択肢を与える低価格の家は、消費者にとってとてもいい選択肢だと私は思っています。

株主優待では500円分の特製クオ・クードを貰うことができます。詳しくはタマホームの公式HPをご覧ください。

今後、国内で高金利政策が取られれば、低価格で建築請負をするタマホームは追い風が吹くと私は考えています。ウッドショックや原油高がある中、売り上げだけではなく、利益も増加するか注目です。

過去の配当金

タマホームの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
	中間	期末	合計
2019年度	15	38	53
2020年度	0	70	70
2021年度	0	100	100
2022年度	–	125	125
2023年度	–	130(予想)	130(予想)

7期連続の増配となりました。2023年も増配予定です。

キューソー流通システム（9369）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

キューソー流通システムは、キューピー系の物流会社です。実は食品物流のトップ企業。私も調べている中で知りました。

食品物流ということもあり、安定成長していける業界ではあります。売上と営業利益が着実に増加しています。今後は、原油高の中で利益を出し続けることができるかに注目する必要があります。

PERは20%代と特に割安と言える水準ではありません。

株主優待では、全国35,000店舗の大手外食店を中心に利用することができるお食事券を貰うことができます。テイクアウトでも利用することができるので、使いやすいです。

出展：キューソー流通システム

過去の配当金

キューソー流通システムの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
	中間	期末	合計
2019年度	23	23	46
2020年度	23	23	46
2021年度	23	23	46
2022年度	11.5	11.5	23(予想)

2022年度に配当が半分になっているのは、2021年12月1日にあった株式分割の影響です。そのため、実質配当は減配していません。

アステナホールドディングス（8095）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

アステナホールドディングスは、2021年6月にイワキから社名変更を行いました。事業内容としては、ファインケミカルや医療事業などを展開しています。

比較的安定事業の中で、4期連続の増配を達成しています。今後もこの配当水準をキープできるかを気にする必要はありますが、株価は10万円以下で買えるため、少額投資にはおすすめの銘柄です。

株主優待では以下対象に株主優待カタログをを貰うことができます。2021年度のカタログはこちらですので、参考にみてください。

対象となる株主様

当社株式 100 株（１単元）以上を継続して１年以上保有されており、毎年11 月末日現在、当社株主名簿に記載または記録された株主様

出展：アステナホールドディングス

過去の配当金

アステナホールドディングスの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
	中間	期末	合計
2019年度	6	7	13
2020年度	7	9	16
2021年度	9	9	18
2022年度	9	9(予想)	18(予想)

2022年度以降も配当が維持できるかが注目です。

サーラコーポレーション（2734）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

サーラコーポレーションは中部地方を中心に都市ガス・LPガス、住宅など生活関連事業46社で構成するグループの持ち株会社です。

株主優待では、株主の所有株に応じて株主優待カタログを貰うことができます。

出展：サーラコーポレーション

過去の配当金

サーラコーポレーションの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
	中間	期末	合計
2019年度	10	10	20
2020年度	10	10	20
2021年度	10	13	23
2022年度	11	14(予想)	25(予想)

今後の増配に期待です。

私はSBI証券で高配当日本株を購入しています

私はSBI証券で株式を購入しています。手数料が安く様々な金融商品があり、さらに使いやすいツールがあるためです。

＼総合力と口座数１位の証券会社！／

「証券会社の口座開設をしたいけど、どの会社を選べばいいの？」「証券会社によって何が違うの？」など、証券会社に関する疑問を持っている方はたくさんおられるのではないでしょうか？

そんな方のために「証券会社おすすめランキング！人気証券会社を徹底比較！」では、人気証券会社の17社を徹底比較しました。

この記事を見ることで、株初心者の方が自分に合った証券会社の口座開設することができます。

よければ、証券会社選びの参考にしてみてください。

資産・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツール３選

資産管理・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツールを紹介します。

マネーフォワードME

マネーフォワードMEは、自分の資産を一括で管理できることに特化したアプリです。証券会社やクレジットカードを10件まで無料で登録することができ、アプリ一つで全資産を一元管理することができます。無料でインストールできるのでまずはお試しください。私自身も2年以上無料版を使用しています。以下詳細の記事です。

 

 

マネーフォワードMEの評判・口コミを解説 | 2年間使った感想を正直レビュー

配当管理

この『配当管理』というアプリは、保有する銘柄の保有数と取得単価を入れるだけで、資産を円グラフにしてくれます。また、自動的に年間/各月の配当額を棒グラフにてくれる優秀なツールです。無料でインストールできますでお試しください。以下詳細の記事です。

43juni

『43juni』アプリの使い方や評判・口コミ、感想を解説 | 使用感を正直レビュー

まとめ

本記事では、11月に権利確定するおすすめの高配当日本株を6つ紹介しました。

↓米国株版です！↓
【11月 権利確定】おすすめの高配当米国株５選を紹介！！

↓投資資金を貯める方法は以下を参考にしてください↓
お金を貯める方法20選！コツと効率的な貯め方も教えます

関連記事

• 【FIRE】年間配当総額(税引き前)が20万円を突破！次の目標は？
• 金融所得の税率が20％→30％へ！？増税の対策を３つ紹介！

 

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。