とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。本記事では、2月に権利確定するおすすめの高配当米国株5選を紹介していきたいと思います!合わせて、近年3年の配当金も載せていきますので、是非参考にしてください♪ちなみに、2月に権利確定した米国株は3~4月に配当金として入金されます。
私は投資歴7年で今まで高配当銘柄を中心に投資し、通算利益が100万を超えています。
高配当銘柄は株価に左右されずに安定して配当を運んでくれます。この配当金は精神安定剤として、心の余裕を運んでくれます。月一万円の配当をもらった感想は『配当金を月1万円を実際もらってみて | 配当金の使い道は?』に記載しています。
但し、何かの要因で株価が下がったりする場合があるので高配当銘柄には注意が必要です。投資は自己責任ですので、最終的にはご自身で、配当利回りだけではなく、過去の業績や配当指向性などの投資指標をご確認の上、購入していきましょう。
- 高配当の米国株のおすすめを知りたい人
- 2月に利益確定する銘柄を知りたい人
- 3~4月が入金月の米国株銘柄を知りたい人
- 配当金でFIREを目指している人
企業によって2月の権利落ち日が異なるため、個別に企業の権利落ち日を確認しましょう。
2月に権利確定するおすすめ高配当の米国株 5選まとめ
ここでは、2月に権利確定するおすすめの高配当米国株5選を一気にご紹介します。直近の配当金や分析は本記事の続きにありますので、気になる方はご覧ください。ちなみに、米国株のため、株主優待はありません。
銘柄(シンボル) | 配当利回り | 1株あたり 予想年間配当金 |
利確月 | 配当月 | 最低投資額 (2023年1月1日時点) |
IBM(IBM) | 4.68% | 6.60ドル | 2月・5月・8月・11月 | 3月・6月・9月・12月 | 140.89ドル |
エクソン・モービル(XOM) | 3.17% | 3.58ドル | 2月・5月・8月・11月 | 3月・6月・9月・12月 | 110.30ドル |
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) | 2.56% | 4.52ドル | 2月・5月・8月・11月 | 3月・6月・9月・12月 | 176.65ドル |
ファイザー(PFE) | 3.14% | 1.61ドル
|
2月・5月・8月・11月 | 3月・6月・9月・12月 | 51.24ドル |
デューク・エナジー(DUK) | 3.88% | 4.00ドル | 2月・5月・8月・11月 | 3月・6月・9月・12月 | 102.99ドル |
↓2月以外の権利確定月の銘柄は以下記事に記載しています↓
【不労所得】米国株で毎月配当金を受け取るポートフォリオを作ってみよう!
2月に権利確定するおすすめ高配当の米国株 5つの分析
上記で紹介した2月権利確定するおすすめの高配当米国株5つを私の視点で分析していきます。みなさんの参考になればと思います。
IBM(IBM)の分析
それでは分析してきます。2023年2月9日が権利落ち日です。
概要・特徴
こちらの会社は世界170か国以上 で事業を展開する典型的な多国籍企業でありアメリカ合衆国のコンピュータ関連企業です。
特徴としては、26年連続増配中です。2019年にクラウドサービスに強みを持つレッドハットを買収しましたが、売り上げは横ばいとなっています。今後、クラウドサービスが伸びるかが注目です。
▼特徴▼
✅世界最大手規模のIT企業
✅株価は$130.66
✅配当利回りは5.05%IBMから初配当🥳
株を購入してからすぐに配当が振り込まれるのも、米国株のいいところ🇺🇸#配当金 #配当 #米国株 #投資家さんと繋がりたい #個別株 pic.twitter.com/pXeUGFHusa— ひろ@40代でセミリタイヤを目指す🔥 (@HiroSlcy) September 18, 2022
過去の配当金
IBM(IBM)の過去の配当金は以下なります。
年度 | 1株あたりの配当金(ドル) | ||||
配当月 | 合計 | ||||
6月 | 9月 | 12月 | 3月 | ||
2019年度 | 1.62 | 1.62 | 1.62 | 1.62 | 6.48 |
2020年度 | 1.63 | 1.63 | 1.63 | 1.63 | 6.52 |
2021年度 | 1.64 | 1.64 | 1.64 | 1.64 | 6.56(予想) |
2022年度 | 1.65 | 1.65 | 1.65 | 1.65(予想) | 6.60(予想) |
少しず順調に増配していってくれています。直近の増配率は0.6%。株を持っていれば少しづつですが、増配に期待できる銘柄だと考えています。
エクソン・モービル(XOM)の分析
それでは分析してきます。2023年2月9日が権利落ち日です。
概要・特徴
エクソンモービルはアメリカ合衆国テキサス州に本社を置く石油メジャー最大手企業です。コロナショックで大きく株価を落としましたが、株価が落ちた際も配当を出したのが印象的でした。今は、アフターコロナの石油需要を見込んで株価が元に戻って生きています。
#エクソンモービル ( $XOM )から配当『$23.76』が入金🥰
▼特徴▼
✅石油メジャー最大手
✅連続増配40年
✅配当利回りは3.85%
✅株価は$97.61原油価格の下落の影響が、今後どのような影響を起こすが注視する必要があります🧐#配当金 #配当 #米国株 #投資家さんと繋がりたい #個別株 pic.twitter.com/qYGWcr8TMC
— ひろ@40代でセミリタイヤを目指す🔥 (@HiroSlcy) September 17, 2022
特徴としては、39年連続増配中でした。私はコロナショックで株価が大きく落ちて配当利回りが9%台だったときに、エクソンモービルを購入しました。今となってはもっと買っておけばよかったと思っています。
過去の配当金
エクソン・モービル(XOM)の過去の配当金は以下なります。
年度 | 1株あたりの配当金(ドル) | ||||
配当月 | 合計 | ||||
6月 | 9月 | 12月 | 3月 | ||
2019年度 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | 3.48 |
2020年度 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | 3.48 |
2021年度 | 0.87 | 0.87 | 0.88 | 0.88 | 3.50 |
2022年度 | 0.88 | 0.88 | 0.91 | 0.91(予想) | 3.58(予想) |
コロナショックの時も配当を出したので、投資家の印象はよかったと思います。あの時はエクソンモービルが潰れるかもしれないという噂すらありました。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の分析
それでは分析してきます。2023年2月18日が権利落ち日です。
概要・特徴
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、製薬、医療機器その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業です。日常品やヘルスケアを多角化されていて、海外売り上げ比率も5割とグローバル展開しています。最近は、コロナワクチンの開発にも成功しています。
連続増配は59年です。とんでもなく長く増配してくれています。生活セクターであるため、世界人口が伸びるのに合わせて、売上/利益も上がっていくことが予想されるため、今後も増配されることが期待できます。
#ジョンソンエンドジョンソン ( $JNJ )から配当『7.12』が入金🤤
▼特徴▼
✅製薬などのヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業
✅連続増配60年の配当貴族
✅配当利回りは2.67%インフレ対策に食品セクターはGood🥳#配当金 #配当 #米国株 #投資家さんと繋がりたい #個別株 pic.twitter.com/2O5tHLvvJx
— ひろ@40代でセミリタイヤを目指す🔥 (@HiroSlcy) September 12, 2022
過去の配当金
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の過去の配当金は以下なります。
年度 | 1株あたりの配当金(ドル) | ||||
配当月 | 合計 | ||||
6月 | 9月 | 10月 | 3月 | ||
2019年度 | 0.95 | 0.95 | 0.95 | 0.95 | 3.80 |
2020年度 | 1.01 | 1.01 | 1.01 | 1.01 | 4.16 |
2021年度 | 1.06 | 1.06 | 1.06 | 1.06 | 4.24 |
2022年度 | 1.13 | 1.13 | 1.13 | 1.13(予想) | 4.52(予想) |
少しづつ確実に配当が増えています。
ファイザー(PFE)の分析
それでは分析してきます。2022年1月7日が権利落ち日です。
概要・特徴
ファイザー。日本では誰もが聞いたことがある企業ではないでしょうか?ファイザーは、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く製薬会社です。コロナワクチンを開発して我々に供給してくれている企業です。最近は、コロナワクチンの経口薬の開発にも成功し、ますます売り上げが上がっていくのではないでしょうか。
ファイザーのスピンオフ?ファイザーを保有し続けることにした3つの理由
連続増配は12年です。2010年以降は増配を続けています。今後もコロナワクチンの売り上げが期待できるため、増配は続くと予想しています。
#ファイザー ( $PEE )から配当『$8.64』が入金🤤
▼特徴▼
✅2019年世界の医薬品売上高で2位
✅1株=$47.08
✅配当利回りは3.08%コロナ発症からずっと買われ続けているワクチン💉
しばらく業績は安泰☺️#配当金 #配当 #米国株 #投資家さんと繋がりたい #個別株 #コロナに負けるな pic.twitter.com/c4GmF2tUfK— ひろ@40代でセミリタイヤを目指す🔥 (@HiroSlcy) September 14, 2022
過去の配当金
ファイザー(PFE)の過去の配当金は以下なります。
年度 | 1株あたりの配当金(ドル) | ||||
配当月 | 合計 | ||||
6月 | 9月 | 12月 | 3月 | ||
2019年度 | 0.36 | 0.36 | 0.38 | 0.38 | 1.48 |
2020年度 | 0.38 | 0.38 | 0.39 | 0.39 | 1.54 |
2021年度 | 0.39 | 0.39 | 0.39 | 0.40 | 1.57 |
2022年度 | 0.40 | 0.40 | 0.40 | 0.41(予想) | 1.61(予想) |
0.01ドルづつですが、増配しています。
デューク・エナジー(DUK)の分析
それでは分析してきます。2021年2月17日が権利落ち日です。
概要・特徴
本会社は、電力およびガス会社を傘下に保有するアメリカ合衆国の企業です。その売り上げはアメリカ最大規模です。
連続増配は18年です。事業が生活インフラであり、アメリカの人口は増加傾向であるため、今後もしばらくは増配していくと私は考えています。
過去の配当金
デューク・エナジー(DUK)の過去の配当金は以下なります。
年度 | 1株あたりの配当金(ドル) | ||||
配当月 | 合計 | ||||
5月 | 8月 | 11月 | 2月 | ||
2019年度 | 0.9275 | 0.945 | 0.945 | 0.945 | 3.46 |
2020年度 | 0.945 | 0.965 | 0.965 | 0.965 | 3.84 |
2021年度 | 0.965 | 0.985 | 0.985 | 0.985 | 3.92 |
2022年度 | 0.985 | 1.005 | 1.005 | 1.005(予想) | 4.00(予想) |
微々たるものですが、増配されています。
高配当米国株を購入するメリット・デメリット
米国株のメリットとデメリットは以下になります。(参考:【初心者必見】米国株がおすすめな”3つの理由”)
米国株のメリット
- 1株から購入できる
- 企業が株主還元に意欲的
- 連続増配が望める
米国株のデメリット
- 為替変動の差損
- 株主優待がない
また、私が高配当株に投資を始めた理由は、『高配当株に投資した3つの理由 | 注意点も記載』に記載してるので、気になる方はどうぞ。
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まとめ
本記事では、2月に権利確定するおすすめの高配当米国株を5つ紹介しました。近々、別の月の記事や日本株ではなく米国株に関しても記事を書こうと思っています。よければ、Twitterのフォローやにほんブログ村のフォローをお願いします<(_ _)>
エクソン・モービル(XOM)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
ファイザー(PEE)
デューク・エナジー(DUK)
私の配当金収支については『【不労所得】高配当投資家の配当による生涯利益は? | 最新配当も記載』をご覧ください。
↓日本株版です!↓
【2月権利確定】おすすめの高配当日本株5選を紹介!
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