【3月権利確定】おすすめの高配当日本株５選を紹介！！｜とあるエンジニアのセミリタイアを目指す日常

とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。本記事では、3月に権利確定するおすすめの高配当日本株5選を紹介していきたいと思います！合わせて、近年3年の配当金も載せていきますので、是非参考にしてください♪ちなみに、3月に権利確定した日本株は６～７月に配当金として入金されます。

私は、投資歴7年で今まで高配当銘柄を中心に投資し、通算利益が100万を超えています。

高配当銘柄は株価に左右されずに安定して配当を運んでくれます。この配当金は精神安定剤として、心の余裕を運んでくれます。月１万円の配当をもらった感想は『配当金を月1万円を実際もらってみて | 配当金の使い道は？』に記載しています。

但し、何かの要因で株価が下がったりする場合があるので高配当銘柄には注意が必要です。投資は自己責任ですので、最終的にはご自身で、配当利回りだけではなく、過去の業績や配当指向性などの投資指標をご確認の上、購入していきましょう。

こんな人におすすめ

高配当の日本株のおすすめを知りたい人
３月に権利確定する日本株銘柄を知りたい人
６～７月が配当月の日本株銘柄を知りたい人
配当金でFIREを目指している人

2022年の場合、3月31日に権利確定しようとすると3日目前の3月29日までに株を購入しないといけないので注意しましょう。

３月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５選まとめ
3月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５つの分析
私はSBI証券で高配当日本株を購入しています
資産・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツール３選
まとめ
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３月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５選まとめ

ここでは、3月に利益確定するおすすめの高配当日本株5選を一気にご紹介します。直近の配当金や分析は本記事の続きにありますので、気になる方はご覧ください。

銘柄（コード）	配当利回り	1株あたり予想年間配当金	株主優待	利確月	最低投資額（2023年1月30日時点）
ソフトバンク（9434）	5.79%	86円	無	3月・9月	148,500円
東陽テクニカ（8151）	3.86%	52円	無	3月・9月	134,800円
日本ピストンリング（6461）	5.51%	70円	無	3月・9月	127,000円
新光商事（8141）	4.46%	58円	無	3月・9月	130,000円
日本プラスト（9692）	4.81%	20円	無	3月・9月	41,600円

↓3月以外の権利確定月の銘柄は以下記事に記載しています↓

【不労所得】日本株で毎月配当金を受け取るポートフォリオを作ってみよう！

3月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５つの分析

上記で紹介した3月に権利確定するおすすめの高配当日本株５つを私の視点で分析していきます。みなさんの参考になればと思います。

ソフトバンク（9434）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

皆さんご存じの方の通信大手のソフトバンク。携帯料金の安定的な収入が柱で配当利回りは5%を超えています。携帯料金の値下げが続く中、通信以外の領域で収益を獲得できるかがカギになってきます。LINEモバイルを2022年3月1日付で吸収合併する予定で、顧客獲得や効率化で収益が伸びることが期待できます。

ソフトバンクは、2期連続の増配です。今後、コロナウイルスの状況や半導体不足の中で安定的に成長ができるかが注目です。

過去の配当金

ソフトバンクの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	42.5	42.5	85
2021年度	43	43	86
2022年度	43	43	86
2023年度	43	43(予想)	86(予想)

東陽テクニカ（8151）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

東陽テクニカは、情報通信測定機器をはじめとする測定機器の専門商社です。アジアに特化した物流企業です。研究開発用機器が主力で、欧米から輸入販売中心になっています。円安の影響が注目です。

（2022年は円安であったため、業績が良かったです）

PERは15%代で割安水準であるため、お買い得な企業だと思います。

過去の配当金

東陽テクニカの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	21	21	33
2020年度	14	24	38
2021年度	16	27	43
2022年度	20	30	50
2023年度	20	32(予想)	52(予想)

増配の傾向が続いています。

日本ピストンリング（6461）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

日本ピストンリングは自動車部品などの製造販売会社です。円安で推移していることもあって受注が好調で業績が上向いています。半導体不足による減産には気をつけないといけませんが、EV化対応による業績の伸びに期待です。

自動車関連ということで、景気や為替レートに左右されやすい点に注意です。

過去の配当金

日本ピストンリングの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	20	55	75
2021年度	0	20	20
2022年度	20	50	70
2022年度	20	50(予想)	70(予想)

景気煽りを受けやすいので、コロナ禍であった2021年度は減配しています。ただ、2022年度は回復する予想です。

新光商事（8141）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

新光商事は、半導体などの電子部品の商社になります。スマホや自動車などの産業機器・自動車機器が好調で業績も上向きです。半導体不足の影響もありますが、EV化の流れに乗って、今後も安定した成長をすることが期待できます。

2期連続の増配を発表していて、22年度は増配。

過去の配当金

新光商事の過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	27	14	41
2021年度	14	20	34
2022年度	23	36.5	46
2022年度	23	36.5	59.5
2023年度	29	29(予想)	58(予想)

22年度3月が予想通り実施されて2期連続の増配となりました。

日本プラスト（9692）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

日本プラストは自動車用の樹脂部品メーカーです。半導体不足や原油高による海上輸運賃の高騰も懸念されますが、コロナ禍が回復すれば、それに伴い業績は回復する可能性があります。

過去の配当金

日本プラストの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	10	10	20
2021年度	10	10	20
2022年度	15	5	20
2022年度	5	15(予想)	20(予想)

私はSBI証券で高配当日本株を購入しています

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