【6月権利確定】おすすめの高配当日本株５選を紹介！！｜とあるエンジニアのセミリタイアを目指す日常

とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。本記事では、6月に権利確定するおすすめの高配当日本株3選を紹介していきたいと思います！合わせて、近年3年の配当金も載せていきますので、是非参考にしてください♪ちなみに、6月に権利確定した日本株は９～１０月に配当金として入金されます。

私は、投資歴7年で今まで高配当銘柄を中心に投資し、通算利益が100万を超えています。私の配当金収支については『【不労所得】高配当投資家の配当による生涯利益は？ | 最新配当も記載』をご覧ください。

高配当銘柄は株価に左右されずに安定して配当を運んでくれます。この配当金は精神安定剤として、心の余裕を運んでくれます。月１万円の配当をもらった感想は『配当金を月1万円を実際もらってみて | 配当金の使い道は？』に記載しています。

但し、何かの要因で株価が下がったりする場合があるので高配当銘柄には注意が必要です。投資は自己責任ですので、最終的にはご自身で、配当利回りだけではなく、過去の業績や配当指向性などの投資指標をご確認の上、購入していきましょう。

こんな人におすすめ

高配当の日本株のおすすめを知りたい人
６月に権利確定する日本株銘柄を知りたい人
９～１０月が配当月の日本株銘柄を知りたい人
配当金でFIREを目指している人

2022年の場合、6月31日に権利確定しようとすると3日目前の6月26日までに株を購入しないといけないので注意しましょう。

６月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５選まとめ
６月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５つの分析
私はSBI証券で高配当日本株を購入しています
資産・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツール３選
まとめ
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６月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５選まとめ

ここでは、６月に利益確定するおすすめの高配当日本株５選を一気にご紹介します。直近の配当金や分析は本記事の続きにありますので、気になる方はご覧ください。

利確月	配当月	銘柄（コード）	株主優待	配当利回り	1株あたり予想年間配当金（2022年度）	最低投資額（2022年4月24日時点）
12月・6月	3月・12月	日本たばこ産業（東証PRM・2914）	有	6.78%	150円	221,000円
12月・6月	3月・12月	クレステック（東証STD・7812）	無	3.86%	58円	150,100円
12月・6月	3月・12月	アサヒグループホールディングス（東証PRM・2502）	有	2.44%	111円	454,800円
12月・6月	3月・12月	日本カーボン（東証PRM・5302）	無	4.76%	200円	419,500円
12月・6月	3月・12月	花王（東証PRM・4452）	無	2.80%	146円	520,300円

↓６月以外の権利確定月の銘柄は以下記事に記載しています↓

【不労所得】日本株で毎月配当金を受け取るポートフォリオを作ってみよう！

６月に権利確定するおすすめ高配当の日本株５つの分析

上記で紹介した12月に権利確定するおすすめの高配当日本株５つを私の視点で分析していきます。みなさんの参考になればと思います。

JT（東証PRM・2914）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

皆さんご存じかと思いますが、JTは国内外タバコ事業をメインとした会社になっています。実は食品やヘルスケアもやっていて、タバコ事業以外にも事業を拡げていくことで、会社全体の業績を安定させようと考えていると思います。

タバコ事業は今逆風が吹いていますが、世界的には人口が増えて、新興国を中心にタバコを吸う人が増えるので、これからも海外のタバコ事業の売り上げは上がっていくかなと考えています。また、配当利回りが高く、最近増配も発表したので、優良銘柄になるかと思います。一方で、タバコ銘柄は一定のリスクがあるので、資産の一部として購入するような工夫が必要だと思います。

JTの配当が減配！？JTを保有し続けることにした３つの理由

株主優待は2024年から廃止になります、JTは、2022年2月14日に出した「株主優待制度の廃止に関するお知らせ」で、JTの株主優待を廃止することを発表しています。

2022 年 12 月 31 日現在の当社株主名簿に記載又は記録された 100 株（1 単元）以上を 1 年以上継続保有※2する株主様を対象に、2023 年の株主優待商品の発送をもって、株主優待制度を廃止させていただきます。引用：株主優待制度の廃止に関するお知らせ

株主優待の廃止は、株主への公平な利益還元のあり方の見直しのためです。株主優待制度を廃止して、配当等による利益還元に集中するというものです。

過去の配当金

JTの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	77	77	154
2020年度	77	77	154
2021年度	65	75	140
2022年度	75(予想)	75(予想)	150(予想)

JTは一度減配すると報道され株価が大きく下落しましたが、2021年度期末の配当が増配すると加えて報道がありました。さらに、2022年は150円に配当が増えると報道がありました。

JTの配当が130円→140円に増配！JTの株価はどこまで上昇する？
JTの配当が140円→150円に増配！JTの株主優待は廃止

クレステック（東証STD・7812）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

クレステックは取扱説明書の制作などを行う企業です。コロナ禍から回復して増配傾向です。今後家電や、医薬品などの需要がある可能性があります。

過去の配当金

クレステックの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	23	23	46
2020年度	24	12	36
2021年度	13	32	45
2022年度	29(予想)	29(予想)	58(予想)

コロナ禍以降、順調に配当金が増配しています。持っているだけで毎年増配してくれる銘柄は配当利回りが毎年上がるのため、とても魅力的な銘柄です。

アサヒグループホールディングス（東証PRM・2502）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

ビールが印象的ですよね。良く皆さんご存じの会社だと思います。アサヒグループホールディングスはアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に持つ持株会社です。

配当金に加えて、保有株式数に合わせたグループ商品詰め合わせ等の株主優待が魅力的です。どんな株主優待があるかは企業HPをご確認ください。

過去の配当金

アサヒグループホールディングスの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	52	48	100
2020年度	53	53	106
2021年度	54	55	109
2022年度	55(予想)	56(予想)	111(予想)

少しずつに配当金が増配しています。コロナ禍で大変にも関わらず、配当を出してくれている点が好印象です。

日本カーボン（東証PRM・2502）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

こちらの会社は炭素製品の販売・製造を行う会社です。業績面の利益面では苦戦していますが、配当利回りが下支えとなって株価は堅調です。

また、今後コロナがなくなれば株価が復調するかもしれません。

過去の配当金

日本カーボンの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	0	200	200
2020年度	0	200	200
2021年度	0	200	200
2022年度	0(予想)	200(予想)	200(予想)

最低投資額は約42万円と高額ですが、12月の利益確定日にこの株を1単元持っていれば2万円の配当金が入る夢の銘柄です。

花王（東証PRM・4452）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

みなさん日用品で大変お世話になっています。花王は「ハイジーン&リビングケア」「ヘルス&ビューティケア」「ライフケア」「化粧品」の4つの事業分野で、生活者に向けて事業を展開しています。

特徴としては、31期連続で増配していることです。これだけ連続増配している日本株は他にありません。

過去の配当金

花王の過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	65	65	130
2020年度	70	70	140
2021年度	72	72	144
2022年度	72(予想)	74(予想)	146(予想)

生活用品、ヘルスケアということもあり、あまり景気に関係なく売り上げ・利益を安定的に出せる優秀な企業です。2022年も少し増配してくれます。

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