暗号資産

【不労所得】暗号資産 2022年12月度収支 | 米国金利上昇の影響

【不労所得】暗号資産 2022年11月度収支 | 交換業大手「FTX」破産の影響

40代でセミリタイヤを目指しているとあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。

初心者が10万円分の暗号資産を購入したらどうなるのだろう?

暗号資産ってなんか怖いイメージありますよね。私もそんなイメージを抱いていました。

本記事では、実際に40代セミリタイヤを目指している私が暗号資産を10万円購入し、リアルな2022年度12月度分の運用益の収支報告を赤裸々に紹介します。また、12月にあった暗号資産に関するトピックも合わせてご紹介します。

では、暗号資産の運用益を見ていきましょう!

その運用益は?


気になる運用益ですが、2023/1/1時点で…

-60,070円

11月度の収支が『-44,997円』の含み益でしたので、さらに下落しています。

 

資産の増加は以下です。

IOST:100,602円  38,107円

PLT:4,000円  6,425円

運用益が前月比でマイナスになりました。購入当初からIOSTは約0.3倍、PLTは約1.5倍になっている状態。先月から大幅下落です。原因は後ほど詳しく解説しますが、交換業大手「FTX」経営破綻の影響です。

 

IOSTの価格は購入時の半値の0.86円代となってます。

私は仮想通貨のポートフォリオは5%以下に抑えているため、下落による影響は限定的です。

長期投資を目的にしているため、私はこのままホールドする予定ですが、短期投資の方は売却して暴落に備えた方がいいかもしれません。

暗号資産は投機なので、ハイリスク・ハイリターンです。暗号資産に投資する場合は、余剰資金にて自己責任で行ってください。

暗号資産の気になるニュース(米国利上げ)

11月度の記事でも触れたようにFTX破綻で暗号資産全体の信頼性が落ちたため、価格が大幅したのは、記憶に新しいのではないでしょうか。

さらに最近暗号資産に関する動きがあります。

それは「米国利上げ」です。FRBはインフレ対策による利上げを始めました。政策金利は4%台程度まで一気に引き上げられています。

FTXは顧客が預け入れた暗号資産に年率8%程度の利息を保証していましたが、米国が利上げしたため、短期国債などの安全資産が年間4%で安全に得られる状況になってしまいました。

そのため、暗号資産から国債などの金融資産に資金が移動が起きています。

現状、利上げが続いている状況で短期的に暗号資産の価格が上がるといった可能性は少ないと言えるでしょう。

将来的にインフレが収まり低金利になったときに暗号資産が再び脚光を浴びるかもしれません。

余裕資産があり、長期投資がしたい人は今が仕込みのチャンスとも言えるでしょう。

ひろ
ひろ
長期で暗号資産を買うのであれば、どこが良いのでしょうか?

私はコインチェックで暗号資産を購入しました

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まとめ:前月比で2万円減少

12月は前月比で約2万円減少!

FTX破綻のせいで暗号資産全体の価格が下がったことに加えて、米国金利上昇でさらに暗号資産の価格がが落ちてしまいました。

米国金利の下降と次の好景気を楽しみに待ちましょう。

購入した暗号資産の生涯収支は「【収支まとめ】超初心者が仮想通貨を10万円分買ってみた | 最新の結果は?」にまとめています!

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