株式投資

M&A総合研究所(9552)|初値予想とIPO上場情報

M&A総合研究所(9552)の初値予想はどれくらい?」「M&A総合研究所のIPO上場情報を知りたい!」など、M&A総合研究所の新規上場に関する疑問を持っている方はたくさんおられるのではないでしょうか?

  • M&A総合研究所(9552)の初値予想はどれくらい?
  • なぜ、その初値予想にしたのか理由を知りたい
  • M&A総合研究所のIPO上場情報を知りたい

上記のような声に対して本記事をご用意しました。

管理人は2015年から始めて、15回当選し、初値で売りで561,400円の利益を出しています。(詳細:管理人ひろのIPO投資当選実績(当選成績)を大公開!)そして、今回、野村證券からM&A総合研究所に当選しました!

そこで、本記事では、M&A総合研究所のIPO上場情報と管理人独自の初値予想をお伝えしていきます。

時間のない方向けまとめ
  • M&A総合研究所(9552)の初値予想はB評価(初値予想レンジ:1.3倍~1.5倍)
  • プラス材料は、「業績好調」「事業内容」「割安感」
  • マイナス材料、「売り出し比率」「調達金額」

本記事を参考にすることで、M&A総合研究所のIPO上場情報を知ることができ、管理人独自の初値予想とその理由を知ることができます。

結論:M&A総合研究所(9552)の初値予想はプラス

M&A総合研究所(9552)の初値予想はB評価でプラスです。

IPO評価B(初値予想レンジ:1.3倍~1.5倍)
業績業績好調
事業内容事業内容に人気あり
割安感やや割安
売出比率売り出し比率が高い
調達金額調達金額が高い

詳しくは後述するこちらをどうぞ。

IPO評価初値予想倍率
S2倍以上
A1.5倍~2倍
B1.3倍~1.5倍
C1.0倍~1.3倍
D1.0倍以下

 

M&A総合研究所(9552)の基本情報

M&A総合研究所(9552)の基本情報は次の通りです。

会社名M&A総合研究所(9552)
證券コード9552
市場東証グロース
業種サービス業
Webサイトここに説明文を入力してください。
設立日2018年
事業内容DX・AI技術を活用したM&A仲介事業

 

M&A総合研究所(9552)のIPO上場情報

次にM&A総合研究所のIPO上場情報を確認していきます。

IPOスケジュール

抽選申込期間6月13日(月)~6月17日(金)
当選発表日6月20日(月)
購入申込期間6月21日(火)~6月24日(金)
上場日6月28日(火)

※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります。

価格決定

想定価格1,210円
仮条件1,210円 ~ 1,330円
公募価格1,330円
初値予想1,700円 ~ 2,000円(公募価格×1.3倍~1.5倍)
初値2,510円

IPO当選株数

公募価格数50,000株
売出株数4,733,800株
当選株合計4,783,800株
当選本数47,838本

証券会社リスト

証券会社名割当率割当数口数
主幹事野村證券96.60%4,621,100株4,621口※
幹事SBI証券1.02%48,900株293口
大和証券0.41%19,500株19口
楽天証券0.34%16,300株163口
SMBC日興証券0.34%16,300株16口
みずほ証券0.34%16,300株16口
三菱UFJモルガン・スタンレー証券0.34%16,300株16口
マネックス証券0.14%6,500株65口
松井証券0.14%6,500株45口
岩井コスモ証券0.14%6,500株6口
東海東京証券0.10%4,800株4口
東洋証券0.07%3,200株3口
あかつき証券0.03%1,600株0口

株主構成

株主名比率ロックアップ
佐上 峻作73.82%180日間
(株)SMBC信託銀行 (特定金外信 PKSHA SPARXアルゴリズム1号)9.54%180日間
Reo Asset Management1号 投資事業有限責任組合5.06%180日間
コタエル信託(株)(信託口)4.45%180日間
矢吹 明大1.34%180日間
萩野 光1.07%180日間
辻 亮人0.89%継続保有
梅田 裕真0.44%180日間
西澤 建造0.43%継続保有
鎌田 実築0.40%継続保有

企業業績

業績

M&A総合研究所の初値予想とその理由3つ

初値予想と予想利益

M&A総合研究所の初値予想と初値売りの予想利益は以下です。

仮条件1,210円~1,330円
公開価格1,330円
初値予想1,700円 ~ 2,000円(公募価格×1.3倍~1.5倍)
予想利益約5万 ~ 7万円

上記予想とした理由は3つあります。

理由①:業績が右肩上がり

業績のグラフを見ると、売上が過去4年間がきれいに上向いています。

近年は少子高齢化から後継者不足が問題視されている中、M&Aはとても需要があると考えています。会社を売りたい人だけではなく、経営者がいなくなる企業がM&Aによって企業を存続させていきたいと考えているはずです。

このように業績や事業内容の将来性から買い圧力が増すと思われいます。

理由②:大株主のロックアップ

株主構成を見ると、大株主たちは180日間のロックアップがかかっています

多くの株式を保有する株主が売ることができないため、売り圧力は弱めだと判断しています。

理由③:同日にヌーラボが上場

これはマイナス材料ですが、同日にヌーラボ(5033)が上場します。

ヌーラボが上場することで買い圧力が分散することが懸念されます。

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まとめ:M&A総合研究所(9552)の初値予想はプラス

本記事では、M&A総合研究所のIPO上場情報と管理人独自の初値予想をお伝えしていしました。今のところ、M&A総合研究所の初値予想はプラスと考えています。

本記事のまとめ
  • M&A総合研究所(9552)の初値予想はB評価(初値予想レンジ:1.3倍~1.5倍)
  • プラス材料は、「業績好調」「事業内容」「割安感」
  • マイナス材料、「売り出し比率」「調達金額」

 

私の運用目的は「40代にセミリタイヤをすること」です。セミリタイヤと投資などに関する記事は『セミリタイアとは?セミリタイアする方法やメリット・注意点を徹底解説になるので、よかったら参考にどうぞ。

私も40代セミリタイヤを目指している途中にはなりますが、セミリタイヤを目指したいみなさんにとって、有益な情報をこれからも発信していきたいと思っていますので、ひろ(@HiroSlcy)をどうぞよろしくお願いします。

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