【9月権利確定】おすすめの高配当日本株６選を紹介！！｜とあるエンジニアのセミリタイアを目指す日常

とあるエンジニアひろ(@HiroSlcy)です。本記事では、9月に権利確定するおすすめの高配当日本株6選を紹介していきたいと思います！合わせて、近年3年の配当金も載せていきますので、是非参考にしてください♪ちなみに、9月に権利確定した日本株は12～1月に配当金として入金されます。

私は、投資歴7年で今まで高配当銘柄を中心に投資し、通算利益が100万を超えています。私の配当金収支については『【不労所得】高配当投資家の配当による生涯利益は？ | 最新配当も記載』をご覧ください。

高配当銘柄は株価に左右されずに安定して配当を運んでくれます。この配当金は精神安定剤として、心の余裕を運んでくれます。月１万円の配当をもらった感想は『配当金を月1万円を実際もらってみて | 配当金の使い道は？』に記載しています。

但し、何かの要因で株価が下がったりする場合があるので高配当銘柄には注意が必要です。投資は自己責任ですので、最終的にはご自身で、配当利回りだけではなく、過去の業績や配当指向性などの投資指標をご確認の上、購入していきましょう。

こんな人におすすめ

高配当の日本株のおすすめを知りたい人
9月に権利確定する日本株銘柄を知りたい人
12～1月が配当月の日本株銘柄を知りたい人
配当金でFIREを目指している人

2022年の場合、9月31日に権利確定しようとすると2日目前の9月29日までに株を購入しないといけないので注意しましょう。

9月に権利確定するおすすめ高配当の日本株６選まとめ
9月に権利確定するおすすめ高配当の日本株 6つの分析
私はSBI証券で高配当日本株を購入しています
資産・配当管理するのにおすすめなアプリ・ツール３選
まとめ
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9月に権利確定するおすすめ高配当の日本株６選まとめ

ここでは、9月に利益確定するおすすめの高配当日本株6選を一気にご紹介します。直近の配当金や分析は本記事の続きにありますので、気になる方はご覧ください。

銘柄（コード）	配当利回り	1株あたり予想年間配当金	株主優待	利確月	最低投資額（2022年8月7日時点）
ソフトバンク（9434）	5.68%	86円	無	3月・9月	151,400円
東陽テクニカ（8151）	3.98%	50円	無	3月・9月	125,700円
日本ピストンリング（6461）	5.56%	70円	無	3月・9月	125,600円
新光商事（8141）	4.44%	42円	無	3月・9月	95,300円
日本プラスト（9692）	4.39%	20円	無	3月・9月	45,600円
横浜冷凍（2874）	2.51%	23円	有	3月・9月	91,600円

↓9月以外の権利確定月の銘柄は以下記事に記載しています↓

【不労所得】日本株で毎月配当金を受け取るポートフォリオを作ってみよう！

9月に権利確定するおすすめ高配当の日本株 6つの分析

上記で紹介した9月に権利確定するおすすめの高配当日本株６つを私の視点で分析していきます。みなさんの参考になればと思います。

ソフトバンク（9434）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

皆さんご存じの方の通信大手のソフトバンク。携帯料金の安定的な収入が柱で配当利回りは5%を超えています。携帯料金の値下げが続く中、通信以外の領域で収益を獲得できるかがカギになってきます。2022年4月9日にLINEモバイルを吸収合併し完全子会社化しました。顧客獲得や効率化で収益が伸びることが期待できます。

2023年度の配当は43円と前年度と同じと予想されています。今後、売上・利益は、増収増益の予想で、株価も上昇の余地があります。

過去の配当金

ソフトバンクの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	42.5	42.5	85
2021年度	43	43	86
2022年度	43	43	86
2023年度	43(予想)	43(予想)	86(予想)

2023年度は増配がない予想です。今後さらに利益が伸びることで、配当も増やしてくれることを祈ります。

東陽テクニカ（8151）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

東陽テクニカは、情報通信測定機器をはじめとする測定機器の専門商社です。アジアに特化した物流企業です。研究開発用機器が主力で、欧米から輸入販売中心になっています。円安の影響が注目です。

無借金で自己資本比率は8割近くと財務面も良好で、PERは15%代で割安水準であるため、お買い得な企業だと思います。

過去の配当金

東陽テクニカの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2019年度	21	21	33
2020年度	14	24	38
2021年度	16	26	43
2022年度	20	30(予想)	50(予想)

5期連続の増配の予定です。

日本ピストンリング（6461）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

日本ピストンリングは自動車部品などの製造販売会社です。円安で推移していることもあって受注が好調で業績が上向いています。半導体不足による減産には気をつけないといけませんが、EV化対応による業績の伸びに期待です。

配当も5%を超えていて10万円代で購入できることが魅力的です。

一方で、自動車関連ということで、景気や為替レートに左右されやすい点に注意です。円安で業績が上振れするといいですが。

過去の配当金

日本ピストンリングの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	20	55	75
2021年度	0	20	20
2022年度	20	50	70
2023年度	20(予想)	50(予想)	70(予想)

景気煽りを受けやすいので、コロナ禍であった2021年度は減配しています。ただ、2022年度は回復しました。2023年度も配当を維持する予定です。

新光商事（8141）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

新光商事は、半導体などの電子部品の商社になります。スマホや自動車などの産業機器・自動車機器が好調で業績も上向きです。半導体不足の影響もありますが、EV化の流れに乗って、今後も安定した成長をすることが期待できます。

株価は10万円を切っているため、投資初心者にも買いやすい価格です。

過去の配当金

新光商事の過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	27	14	41
2021年度	14	20	34
2022年度	23	36.5	59.5
2023年度	21(予想)	21(予想)	42(予想)

22年度3月がサプライズ増配で大幅に配当が増えました。配当還元に背局的に企業です。

日本プラスト（9692）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

日本プラストは自動車用の樹脂部品メーカーです。半導体不足や原油高による海上輸運賃の高騰も懸念されますが、コロナ禍が回復すれば、それに伴い業績は回復する可能性があります。

2022年8月時点ではコロナ禍が回復していないので、本調子ではありません。

過去の配当金

日本プラストの過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	10	10	20
2021年度	10	10	20
2022年度	15	5	20
2023年度	5	15	20

22年度は増配の予定となっていましたが、増配は見送られました。

横浜冷凍（2874）の分析

それでは分析してきます。

概要・特徴

横浜冷凍、通称「ヨコレイ」。こちらの企業は、冷蔵庫事業と食品販売事業の2つが柱となっています。ノルウェー産養殖事業の再現途中です。

コロナ禍や原油高の状況でも安定して配当を出してくれていいて、株価も10万円を切っているため、長期保有や株初心者の方にはおすすめの銘柄です。

また、1000株以上で以下の株主優待をもらうことができます。参考：横浜冷凍株式会社

1,000株	「ノルウェーサーモン詰め合わせ」約1,000g
3,000株	「北海道産のホタテ・いくらセット」いくら醤油漬け（500g）生食用ホタテ貝柱（1,000g）

よめ

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過去の配当金

横浜冷凍の過去の配当金は以下なります。

年度	１株あたりの配当金（円）
年度	中間	期末	合計
2020年度	11.5	11.5	23
2021年度	11.5	11.5	23
2022年度	11.5	11.5	23

業績の急激な伸びは期待できませんが、安定して23円の配当を出してくれています。

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